ヒトより賢いネコたち

写真と文で綴る、ネコを溺愛する毎日を紹介します!———ポケネコ本舗

フクお嬢さんお外へデビュー!

今年の夏は暑かったですね…。
言い訳ですm(_ _)m

ネコブログ休んでいてスミマセン!

話は7月の中旬のこと。
毎日外出して、アウトドアライフを満喫していたポッケくんについに心配の種ができました。

妹分であり可愛がってたフクお嬢さんが、ついに出ちゃったのです!

用心を怠らないポッケくん
のんきなフクお嬢さんの側で周りの警戒を怠らないポッケくん

フクお嬢さんは気楽なものです。
ネコ道を歩いて、くんくん確かめながら、いつも見ていた外の世界をピンクの柔らか肉球で確かめます。

「ポッケ!たのんだよ!」

ポッケくん、お嬢さんのお守りをたのまれたものだから、困った顔して、でもしっかり周りを警戒しながらつかず離れずで頑張っていました。

帰ってきたフクは、「お兄ちゃん、楽しかったね!」ってなもので、鼻を近づけて感謝の意を表します。

ポッケくんは、またまた、くったり!

心配しすぎてその日は爆睡したのでした。
by こうげん

むかしむかし…その3 Macintoshと出会った!

平成2年当時、わたしの編集者としての仕事・担当はマンガがメインでした。
その担当デザイナーが、TOO(当時はいづみや)の営業担当者に誘われて展示会に行ってきたその帰り、興奮した様子で「Macintosh導入しましょう!」と。

「わかったぁ!」とふたつ返事でまず1台、llciを導入したことが始まりです。

このMacintoshはデザインならなんでもできる、そうデザイナーは言い切ったのです。

そのデザイナーの仕事は、レイアウト用紙にシャープペンで線引きし、写植指定、色指定、入稿、出校、校正、下阪、を繰り返していました。
Macintoshがあればこの一連の作業は手元でできる、とにかく色指定が目の前で確認できて仕上がりが見える、と興奮して言い切ったのでした。

正直に言うと、わたしはマンガの扉に使用する描き文字対策にいいかな、程度に考えていました。

わたしは編集ですから、漫画家と打ち合わせし、ネーム、その次の下書き、この段階でコピーをもらい、扉のデザインに回すわけです。

扉のタイトルは“書き文字屋さん”と呼んでいた描き文字専門のデザイナーに頼んでいました。
恐ろしくネーム(コマ割りのついたストーリー)が遅いマンガ家さんから扉の下書き・タイトルをもらい”書き文字屋”さんに急ぎで仕上げてもらう。
この仕事が社内の担当デザイナーに頼めばいい。
進行上、行程がひとつ減るんですね。

マンガのタイトルを作成することで満足していたわたし。
デザイン完成時には仕上がりが見える!を目標に手探りでMacintoshを使った入稿データ作成にチャレンジしていたデザイナー。

実用的にはもう一歩!のころのお話しです。
by こうげん

ポッケくん、ヤモリを狩る!

ネズミを狩りしてきたポッケくんをほめたら、頑張っちゃってます。

昨夜はヤモリをくわえて、堂々のご帰宅でした。

枕でウトウト、ポッケ
わたしの椅子、わたしのクッション、…わたしの立場までとられちゃった?

毎日、余裕で爆睡するポッケくん、でした。
by こうげん

ポッケくん、ネズミを狩る!

早朝、フクおじょうさんが興奮してわたしを起こしに来ました。
寝てる場合じゃない!というのです。

リビングへ行くとポッケくんがルンルン!しています。
ちらちらわたしを見ながら、うれしそうなんです。

おじょうさんは玄関で興奮しています。

なぜか、えらそうなポッケくん
朝帰り、ソファを独り占め、のポッケくん

センセイが朝の散歩から帰ってきて、玄関前にポッケが獲ってきたネズミがある!と教えてくれました。

なぁ〜るほどぉ!
ポッケくんがわたしをチラ見してたのは、わたしが獲ってきたネズミを見てほめて欲しいから、だったのです。

玄関前にネズミが転がっています。
体長20センチくらいの野ネズミです。
手にするとまだ身体の暖かさが残っています。
早朝仕留めたのでしょう。
ネズミの右首に牙が刺さった痕があります。
身体の他には目立った傷はありません。

ポッケくんはみごとにひとかみで仕留めたのでしょう。

毎夏、飛んでくるセミを逃さず捕まえていたポッケくん、ついに本領発揮!ネズミを獲ってきたのです。

「えらいねぇ!立派なハンターだねぇ!」と抱き上げてほめてあげました。
うれしそう、照れていました。

ネズミをかたづけたら、ポッケくんが玄関先に来て、ムッ!とした表情を見せました。
今日はほめてあげなくっちゃ!の日です。
by こうげん

どうやらポッケは仕事してる、らしい

外へ出たがるポッケくん。
ただ遊びに出かけてるんじゃなくって、どうやら縄張りを見回りしてるようです。

爆睡中のポッケくん
ぐてぐて状態でお昼寝中のポッケくん

仕事部屋の外は塀が連なるネコ道。
チビちゃんもいれば、女のコもいる、いつもいろんなネコが通りかかります。
新しいオスがやってきていばってる、そんな世代交代を楽しんでいたのは、わたし。

ポッケくんはわたしと同じ意志ではなかったようです。
堂々!オスがやってきて目の前で昼寝をする姿を楽しむ気にはなれない、そうです。

外を見張っていて、男のコが通りかかると、「さあ!」と仕事に出かけます。
「おら、おら、ここはオレの庭だゾ!」
ってなもんです、きっと。

で、帰宅するとぐてぐて!爆睡してます。
by こうげん