milky胡麻どうふをつい買って食べた件

Aコープで「Milky胡麻どうふ」を買って食べました。
ペコちゃんのパッケージにひかれ、つい、で、不二家のMilkyそのもので美味しかった。
これはおやつにいい!
パッケージの裏面を見て、ペコちゃんと仲よさそうなかつらをかぶったキャラが目に入りました。玉やっこキャラ、設定がおもしろい!女房としばらく笑いが止まりませんでした。

ブログ、復活しました

東京から広島へ引っ越していました。
年に何回か帰省していたのが、母の認知症がすこしずつ進行していていよいよ覚悟して向き合わなくてはいけない時期が来ていました。9年前のことでした。

自宅で一緒に暮らすことを伝えたとき、母は「息子におまたはまかせられん」と自立支援を目的としたケアハウスに入居しました。自分の認知症が進行していることを自覚していたのです。ケアハウスは食事とお風呂は介護士の方たちがケアし、身の回りの生活は自分でできるように小さなキッチンとトイレそしてシャワールームがついた広めのワンルーム。面会、外出や外での食事もいつでもできる環境で、ほっとしたのでした。

ケアマネージャーとの話し合いで、私が考えているよりも認知症の進行が早く、「要介護3はすぐにやってくる、ケアハウスから介護施設に移らなくてはいけないときがすぐに来ます」と。
認知症と認定されたのちの介護施設はどこも満室で、申し込んで半年か1年待ちかもしれないという状況でした。自宅を中心に訪問できる施設を探して見学し申し込んで、また探す。そんな日が続きました。都合、4件申し込み、ときどき空き室が出てないか電話で確認していました。

そんなことをしていた冬、母はインフルエンザにかかりました。ほかの入居者にうつしてはいけないと部屋に鍵をかけたのです。母は鍵をかけられたことが理解できず、あばれたそうです。窓も外から鍵がかかる仕様で、ベランダに出られないので椅子で窓を割って開けようとしたそうです。
連絡に急いで会いに行ったとき母は隔離室にいて安定剤で寝ていました。

数日後、母は落ち着いていてきれいに片付いた部屋に戻っていて、何事もなかったように暮らしていました。
施設の担当者から、市の担当者との面会で”要介護3″となりました、介護施設の方は決まりそうですか?と話があり、事情を説明したらいろいろアドバイスをいただきました。

ケアマネージャーによって紹介される施設に限りがあるので、思い切って市の窓口に相談しケアマネージャーを代えてもらって”特養”(特別養護老人ホーム)を探してみるのも方法だと。
母の場合、これでうまく進めていくことができました。
家からクルマで10分の特養に短期ステイができる空きが見つかり施設変更が素早くできました。さらに1か月くらいで部屋の空きができたので正式にお世話になることができました。

面会、外出や外での食事もいつでもできるし、花見や見学イベントなどさまざまで安心しました。

ところが、コロナ大流行が起きて何もかもがかわりました。