大好評! 坂口拓史のドキュメント&小説

日本の法医学を根底から見直すことになった毒物事件の全容は!?

トリカブト事件・表紙
完全犯罪をつき崩した五年間の執念の記録!
トリカブト事件
坂口拓史/著
価格 1000円(税別)

1986年5月20日、自称経営コンサルタントの神谷力の3人目の妻、利佐子(当時33歳)さんが沖縄県石垣島に旅行中に「急性心筋梗塞」で急死した。偶然にも、著者・坂口拓史は神谷力が利佐子さんにプロポーズしたときからあやしい人物として追っていた。本書は、1991年7月、「トリカブト保険金殺人事件」として逮捕されるまでスポーツニッポン新聞社と事件を暴き続けた記録である。完全犯罪をつき崩した五年間の執念の記録「トリカブト事件」。警察が動き出すまえから事件を追い続けてきた著者がいま明かす、疑惑の全貌とは!?

各作家から絶賛の声が本書に寄せられた!
豊田行二氏評 そもそもの発端から事件の匂いを嗅ぎつけて取材をつづけていた苦労が実を結ぶことになった。事実に迫る彼の筆に大いに期待している。心から敬意を表する。
志茂田景樹氏評 当事者でなくては語れない新事実の数々に、驚きを禁じ得ない。いま、もっとも脂ののつている著者・坂口氏の怒りの告発書といえるだろう。
南里征典氏評 坂口氏は常に社会の最先端の断面を描き続けるドキュメント作家だが、今度も〝トリカブト事件〟の謎と実相に鋭く迫る。心から拍手を送る。


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芸能界、主婦、若者を蝕み続ける麻薬・覚せい剤の本当の世界がこの一冊で解るドキュメント

白い粉を追え!麻取と作家と侠気の漢・表紙
「第三次黒い波」と言われる麻薬・覚せい剤ブームの日本で、麻取こと麻薬取締官と作家と情報屋が絡んだ初公開ノンフィクション!
白い粉を追え!麻取と作家と侠気の漢
坂口拓史/著
価格 1000円(税別)

誰にも書けなかった麻薬Gメンの世界、全国の麻薬取締少数精鋭軍団が華々しい戦果をあげ続けた記録だから面白い! 本作品に登場するのは、年商十億!の女密売人、二十六歳密売歴十年テッカリネエちゃん、女子大生、シャブ中元教師、右翼、ヤクザ、とさまざまだ。
著者は、捜査する側の麻薬取締官とも密売人とも生活を共にするように接しながら取材を進めていった。
「本書を取材中には、更生した密売人まで巻き込み、さまざまなドラマが展開され、知り得た事実は本当に不思議な人間模様なのだと思い知らされた。」と感嘆している。
麻薬・覚せい剤の本当の世界、面白い!のは当然だ。


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こんな面白い男がいたのか!九州が生んだ昭和の快男児、ジャッキーの政こと沢政一のドキュメント小説

昭和の快男児 ジャッキーの政・表紙
少年期は中国で馬賊を目指し、戦中は零戦乗り、戦後は九州の映画興行の世界を作り上げた男の物語
昭和の快男児 ジャッキーの政
坂口拓史/著
価格 1000円(税別)

日本にこんな面白い男がいたのか!伝説の人、ジャッキーの政である。
戦後の復興期、生活に精一杯だった日本・九州熊本で、地域に愛されるマーケットを支え、娯楽が必要と映画興行(熊本東宝会館)を根付かせ、地元のためと治水事業を手がけた。さらに、熊本の夜の顔「銀の城」を経営した破天荒な男。そして、画家でもあった。
日本中に「九州には化物がおる、ジャッキーの政のこつたい!」と言わしめた男の一代を書き上げた、痛快実録小説。
少年期は中国で馬賊を目指し、戦中は零戦乗り、戦後は横浜・京都でつぎつぎと事業を手がけ、九州の映画興行の世界を作り上げた、カラダひとつで勝負した男の中の漢。
沢政一、実在する傑物の話だから、面白い!のは当然だ。


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