アンキロサウルス
1954年カツロー地方の砂漠を自動車で走っていたとき、鎧に覆われ、4m程の大きな怪物に、遭遇した人達がいた。この話はサンデー・タイムズ紙に報道された。
また、南アフリカの博物館を訪問した日本の動物評論家が、カツロー地方の二畳紀に生息していた、恐竜の復元模型を見ている。
この報告で、日本の文献では、その特徴から白亜紀に生息した、アンキロサウルスではないかと、紹介している。
アンキロサウルスは別名、鎧竜、又は曲竜と呼ばれている。
体長最大8m、鎧に覆われたからだに、尾の先端には塊があり、敵と戦うときはその尾を振り回して戦ったらしい。