12★東海道(清水港線・二股線・樽見線)
★清水港線
開通 1944年 廃止 1984年
駅名
清水 清水埠頭 巴川口 折戸 三保
廃止前の清水港線は、時刻表の中で唯一の一日一往復の旅客列車しか走らない線区として有名だった。
しかも、列車は客貨混合であった。清水埠頭から巴川口には、珍しい昇開橋があった。
★二俣線
開通 1940年 廃止 1987年
駅名
掛川 西掛川 遠江桜木 細谷 原谷 戸綿 遠江森 遠江一宮 敷地 野部 上野部 遠江二股 二俣本町 西鹿島 岩水寺 宮口 都田 金指 気賀 西気賀 寸座 佐久米 東都筑 都筑 三ヶ日 尾奈
知波田 新所原
お茶やミカンの段々畑がなだらかに起伏する、奥浜名の地を行く沿線は、森の石松で知られた遠江森や古城戦で名高い三方ガ原などが続く。
この線はかつての東海道の裏街道だった、「姫街道」に沿ってつくられていた。
★樽見線
開通 1958年 廃止 1984年
駅名
大垣 東大垣 横谷 十九条 美江寺 本巣北方 糸貫 美濃本巣 木知原 谷汲口 美濃神海
一日25本のディーゼルカーが走っていたが、利用者の8割近くが通勤、通学客で占められていた。沿線10駅のうち、9駅が駅員無配置であったが、その一方で、貨物輸送量は、年間80万トン近くを取り扱い、貨物のウェートが高かった。
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