
午前中、外へ出てびっくり!
通りがなんか臭う、のです。
昔、子供の頃、同じような体験をしたことがあります。
そう、淀んだ水に発生する“藻”のような臭い、なのです。
街路樹を見ると、苔ではない、びっしりと表面に緑色した藻のようなものに覆われています。
もわ〜ん!と辺りに漂う臭い。
雨ふり過ぎ!
湿度高過ぎ!

で、わが家ではジンジンはすっごく退屈!しています。
あ〜あっ!もう寝るのも飽きたゼィ!
ってなカンジでした。

午前中、外へ出てびっくり!
通りがなんか臭う、のです。
昔、子供の頃、同じような体験をしたことがあります。
そう、淀んだ水に発生する“藻”のような臭い、なのです。
街路樹を見ると、苔ではない、びっしりと表面に緑色した藻のようなものに覆われています。
もわ〜ん!と辺りに漂う臭い。
雨ふり過ぎ!
湿度高過ぎ!

で、わが家ではジンジンはすっごく退屈!しています。
あ〜あっ!もう寝るのも飽きたゼィ!
ってなカンジでした。
ポンタの姿を見ていない。
フクお嬢さんの仲良し、ジンジンのライバル(のようなのだ…)。

↑ポケネコ本舗に登場する、デヘヘことポンタ
で、住まいを見に行って判った。
ポンタは近所の公園のベンチで暮らす自由人の男性と暮らしていた。
その人の寝床であったベンチに仕切りが取り付けられていた。
その公園はその人にとって快適な住まいではなくなっていたのだ。
雪が降り積もる日だった。
寒かろうと心配して温かい飲み物など差し入れに行くと、公園の近所の人が同じように心配して集まっていた。
公園に暮らしながら、愛されていた人なのである。
桜が咲く前にはベンチにこんなことはされていなかった。
その人はどこか、暮らしやすい公園に引っ越したのだろう。
…ポンタを連れて。
ポンタはこの人が大好きだった。
夕方、仕事を終えた男性が帰ってくると尻尾を立てて、甘えた声を出しながら走り寄って行く。
そんな光景を何度も見て、ちょっぴりうらやましかった。
こんなに猫に愛されているなんて、と。
うちのフクお嬢さんが帰ってこない夜、この人のところへ行ってポンタと話をしたことがある。
「うちのフクが帰ってこないのよ。ポンタ、フクに心配してると伝えてね」
…と。
その人は、「いいなぁ、ポンタにはこんなに友達がいるんだぁ!」
うれしそうだった。
次の日の夕方、家の裏のネコ道にポンタが現れた。
フクお嬢さんと一緒に。
ポンタは人語を解する、そんなとっても賢いネコだった。
幸せであってほしい、そう願っている。
我が家族、私の坊や、ジンジン。
2歳9カ月、もうすっかり大人です。

「大人になったね」とか「いい顔してるね」などと声をかけると、キリッ!とした面持ちで撮影に応じてくれます。
で、ジンジンがこのごろどこにいるのか判りづらくなったのです。
理由は、どこかで連日喧嘩してきてるようで、声がすっかりかすれてしまい、話しかけてきても判らないのです。
いつもは、外から帰ってくると「帰りました。ただいま帰りました!」とおしゃべりしながらジンジンドアから入ってきます。

それが、振り向くと、かまって欲しいジンジンがこんな↑可愛らしいポーズで気づくのを待っていたりします。

「なんだ、ジンジン!帰ってたのぉ?」と声をかけると、
「カフカフ、カフ…」
口パク状態で声は聞こえません。
朝、さわってもらうの大好き!ジンジンがやってきます。

ジンジンの肉球、ピンクです。


満ち足りたいい顔してます。