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 77北米・テキサス伝説[怪鳥]

怪鳥

南北戦争のさなか、プテラノドンのような怪鳥と一緒に写っている兵士たちの写真がある。北南部には、怪鳥の目撃談が、かなりあり、また写真も写されている。

1886年アリゾナ州の、トゥームストン・エピタス紙が、農家の納屋の屋根に頭を突っ込んで、死んでいる11mほどの怪鳥の写真を掲載した。

よく観察されているものでは、翼長4m、体長3m、喉にペリカンのような袋があり、尖ったクチバシの中には歯もあった。尾っぽは薄く、背中にはコブがあった。

羽毛は全く生えておらず、黒灰色の肌はなめし皮のように、滑らかだったという。その飛び方は羽ばたかず、滑空していたという。