フラットウッズに現れた怪物
1952年プラクストン郡にある、フラットウッズという、小さな町に、赤く光る飛行物体が着陸した。
それを目撃したのは、初め2人の子供だった。
現場に行って確かめようと、走って向かう途中、ヤジ馬が加わり犬もいれて、7人の人々が現場に行ってみた。最初に怪物を見た犬はシッポをまいて逃げ出した。
人々が見たものは、からだは緑色に輝き、黒いスペード形のフードのようなものを被り、チラっと見えたその顔は、皮膚は真っ赤で丸く、鼻や口は見当たらない。
奥にあった目のようなものは、緑がかったオレンジ色の光線を出していた。
そして、強烈な悪臭。数時間にわたっても、消えないほどの吐き気が続いたという。身長は3mほどあり、宙に浮いているかに見えた。
この事件は瞬く間に全米を震撼させた。