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 71北米・ニュージャージー伝説[サンダーバード]

サンダーバード

サンダーバードとは、湖の中から現れて雷鳴を轟かす巨鳥のことである。これは、北米東海岸の先住民の伝説であった。

しかし、このサンダーバードは伝説だけでは、とどまらず多くの人が目撃し,記録されている。

1965年ニュージャージー州にある農場で、ウーという、声なのか、音なのか、空から聞こえ翼長10mほどの怪鳥が飛んでいるのが目撃された。

また1977年隣イリノイ州の町に2羽の怪鳥が飛んで来て,その内の1羽が遊んでいた10歳の少年の足をつかみ、連れ去ろうとしたという。その怪鳥は翼長3m程で、首の周りは白い輪が入っていた。その後も子豚を、鷲づかみにし、飛んでいたという、報告もある。

そして、シェルビービル湖では、やはり2羽の翼長4mの怪鳥が、写真に撮られた。その時体から、バチバチと電気スパークのような音をたてていたという。