CDブック・子供たちに伝えたい水のある国のお話し-カッパ九千物語CD1

 70北米・インディアナ伝説[科学薬品廃液怪生物]

化学薬品廃液怪生物

1996年インディアナ州にある、自動車部品組み立て工場内の、剥離剤や不凍液などの、化学薬品の廃液に満たされた水槽で、この世のものとは思えぬ、不気味な生物が発見された。

この廃液槽を清掃しようとした人達が、ドロドロした廃液の中に、体長1,8~2,4m、直径2,5?の触手を持つ、ミミズのような、イカのような、非常に奇々怪々な生物が泳いでいたのを、発見したのである。

市の環境局が調査に入ったが、すでにその生物は何者かによって、持ち去られていた。

この会社は産業廃棄物の不法投棄の疑いも、かけられていた。