コンガマトー
ザンビア周辺で、コンガマドーと呼ばれている翼竜。
古い文献には、オリティアオウに遭遇した、サンダーソンのエピソードを、コンガマドーとして、説明してあることもしばしばである。
翼竜が生きているとしたら、コンガマドーが最も有力である。
かつて、キリマンジャロ山麓周辺で翼長1,2〜2,1mの真っ黒なコウモリに似た怪鳥の存在が噂され、この怪鳥もコンガマドーと呼ばれ人を襲撃し、カヌーを転覆させたりせていたらしい。
また、現地の民のコンガマドーの目撃証言では、羽毛がなく、翼は皮膜状で、くちばしの中は多くの歯が見えたという。