CDブック・子供たちに伝えたい水のある国のお話し-カッパ九千物語CD1

 40アフリカ・コンゴ伝説[ピグミーゾウ]

ピグミーゾウ

1982年コンゴのリクアラ地方で、大小6頭の小型ゾウの群れが、写真に撮られた。大人と思われるゾウは肩高1,5m、仔ゾウは牧羊犬ぐらいだった。この写真の証拠で、絶滅したといわれるピグミーゾウが、もしかして、生きているかもしれない。

かつて、1948年に、ガボンで肩高1,95mの老ゾウが捕殺。1950年では、カメルーンで丸い耳を持った、肩高2,2mのゾウ、リベアで肩高2,1mのゾウの群れが、原住民によって、目撃されていた。