CDブック・昭和を生きた伝説の九州男児「ジャッキーの政」の一代記

 42中国・四国伝説?[雷龍]

雷龍

1791年鳥取県の城下に、体長約2,4m、鋭い牙と爪を持ち、タツノオトシゴのような姿をした、怪物が落ちて来た。
文献には雷龍と記載されている。
雷が鳴ると落ちてくる雷獣と同じ生物と、思われるが、その姿形で雷龍と云われたのだろう。
雷龍のたぐいは、日本だけではなく、海外でも報告されている。代表的なものでは、北米大陸などで有名な、巨鳥サンダーバードである。雷とともに空を駆け巡り、もしかしたら1億5千年前に絶滅したと云われている翼竜プテラノドンではないかと推測される。