CDブック・子供たちに伝えたい水のある国のお話し-カッパ九千物語CD1

 04草食恐竜「ランベオサウルス」

草食恐竜

ランベオサウルス

ランベオサウルス

データ体長10〜15メートル 四足歩行

中世代白亜紀後期に生存していた最大級の鳥脚類恐竜。ランベオサウルスの場合、骨突起は同じ大型の鳥脚類のコリノトサウルスとにていて、やや小さく前傾している。
また、頭部後方にむかって骨の棒が一本つきだしていることが特徴だ。起は内部が空洞で、鼻こうにつうじていた。この構造により、嗅覚をかめるか、または大きな声を発することが、できたと考えられている。皮膚の化石からは、腹をのぞく、一定のかしょに、多角形の突起をつうすい皮膚であったことがわかっている。