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 03肉食恐竜「カルノタウルス」

肉食恐竜

カルノタウルス

かるのたうるす
データ体長9メートル 体重2トン

中生代白亜紀前期に南米大陸に生存していた獣脚類の恐竜の一種。カルノタウルスは目の上に、円すい状の角を持つ。またカルノタウルスの頭がい骨自体、前後に短く、長さと高さがほぼ同じで、これだけでほかの獣脚類と区別できる。走行にてきした、発達した後ろ足をもつ一方で、4本の指をもつが、ティラノサウルスより、さらに短い。上腕部から、接指がはえているように見えるくらいだ。腕としてのやくわりは、ほとんど、はたしていなかったであろう。