フクママのお友だち、でへへくん(前はミニモニと呼んでいました)が心配そうに塀の上に来ていた後、1匹のキジねこが姿を見せました。
そのオスねこはおとなしく塀の上にしばらくいて、そしていなくなりました。
そのねこが鳴いたわけでもないのに、フクママがすぐに仕事部屋に降りてきて「出る〜!」と言いました。
もしかして、あのキジくんが子ねこたちの父親?
そういえば子ねこたちの中でいちばん大きなコが同じ全身キジ柄です。
キジ柄と白のコ、全体が白で頭とシッポと背中に少しキジ柄のコ、と似た感じの柄は全部で3匹。
そう、父親かもしれませんね。
フクママのお友だちのでへへくんはさくらカットされた去勢ねこです。
話は変わって、いちばん大きなキジ柄のコの目が片方ですが開きました。
この子以降みんなそうです。片目ずつ開いていきました。
片方ずつなんて知りませんでした。
by こうげん
朝方、フクママが「外へ出る〜!」と言い出しました。
子育ても少し自信がついたのか、気分転換が必要なのか、ま、いいかな? と思いねこ様専用の出入り口(窓)を開けました。
塀の上を走っていくフクの姿はお嬢さんのときのまま、軽やかです。
と、ラッキー! 子ねこたちをさわるチャンスです。
みんな拾い上げても泣き声ひとつ出しません。
おとなしくしています。
ちっちゃくてかわいいんです!
このとき、フクママは1時間以上も出かけたまま。
さわりまくり、めでまくり、を堪能しました。
by こうげん
フクママはひたすら子猫たちの側から離れません。
産箱の側に置いた、お皿からごはんとお水を摂りますが、あとはオッパイをあげて、お尻を舐めて、いっしょに眠って…。
いつフクママはトイレに行くんだろう?
不思議に思い始めた3日目の早朝、あわてたように産箱から出てきて何か探しています。
あ!トイレ!
そう思った先生はフクをトイレに導きます。
「こっち、こっち!」
同じフロアに持ってきておいたトイレ(ネコ砂)でオシッコと盛りモリうんち!
用を済ましたフクはすぐ産箱にご帰還。
けっこう食べまくっていたフク。
ようやくオシッコ+うんちをしてくれて安心した3日目でした。
by こうげん