暑かったり、涼しかったり

いつになく寒い春だったり、夏が来たかと思えば、涼しくなったり。
ヒトはTシャツ着たり、しまったばかりの長袖を引っ張り出したりとたいへんです。

「猫の目のように…」
ニンゲンの気分の変わる様ですが、この春は寒暖もころころ変わりますねぇ。

うちのねこさまは、暖かいと好き勝手な場所でくつろいでますが、涼しいと仲よくダンゴになって眠ってました。

寒くなると、仲良し!

前の日は、追いかけ回し追いかけられて、つい興奮して「しゃーしゃー!」やって、距離を置いてましたが、今日はこんなカンジ。

おにいちゃんポッケの定席に、失礼しまーす!とフクお嬢さんもはいっちゃいました。
この椅子に限らず、居心地のいい席はまず席を外したらとられています。
いちどとられたら「その席はぼくのですけどぉ…」と主張しても無視されます。
こんなにかわいく眠られちゃったら、しかたないですよね。
by こうげん

ぼあぼあシッポ!

フクお嬢さんの長いシッポがふくらんでいます。

しっぽがボアボアふくらんだ

ねこは、びっくりするとシッポがふくらみます。
このフクお嬢さんは遊びで興奮するとふくらみます。

ポッケくんは驚いたら、静電気で毛が立ちまくったようにふくらんだシッポを立てて、走ってきます。

わたしはねこのシッポがふくらんでいる姿が好きなのですが、思うようにふくらんでくれないので、なかなか撮影できません。
by こうげん

フクの遊び

フクお嬢さん、おもちゃのねずみでよく遊びます。

税込105円のねずみ

散歩の途中で1コ100円で売っていました。
最初は、ポッケくん、フクちゃんそれぞれに買ったのですが、ねずみを見たらフクちゃんはくわえたまま「うーっ!」とうなってお兄ちゃんに渡しません。

ポッケも素直にフクに譲りました。
お兄ちゃんは優しいですねぇ!

どうやら何かの毛皮でくるまれていて、シッポには着色された鳥の毛がついています。

フクちゃんは、このねずみをくわえて放り上げて片手でキャッチしたり、両前脚でサッカーのドリブルのように追い回したり、あっという間にぼろぼろにしてしまいます。

おもちゃのねずみゲットぉ!

コロコロの残骸状態のねずみのおもちゃはへこんでしまってうまく跳ねてくれません。フクちゃんがすごく悲しそうなので、また1コ、どうせポッケは譲るからとけちって買いました。
やはりフクちゃんが独占したとき、譲るのは解っていてもポッケのねずみを買わなかったことをちょっと後悔しました。

また、すぐにねずみのおもちゃはボロボロです。

タイアンというベットショップで、このねずみを10コまとめて売っていました。

即、買いました!

最初は1コずつ遊ばせていましたが、ねずみがスタンバイしている引き出しがばれて、ついに取り放題に。

家中、ねずみのおもちゃが転がっています。
by こうげん

ポッケくんの脱走

この一週間で2回、ポッケくんが脱走しました。

現在の場所に引っ越してきたとき、ポッケくんはまだ1歳になっていなくて、そのときの近所のボスねこ“グレ”(そう呼んでいた、強面アメショの混血くん)に外ねこの洗礼を受けました。
具体的には、グレがポッケの頭をペシペシ!と軽くたたきながら「おにょおにょ!おにょにょにょ!…」と諭していたのでした。
ポッケくん、この洗礼に頭を垂れてなすすべなく、帰ってきてからひたすら体力をつけるべく食べまくり、「くっそーっっ!」と言いながら(きっと)家中を飛び回っていました。

大きくなったポッケくんは、何回か脱走しては近所を徘徊する新しいボスくんに挑んでます。
いまのところ、グレがいなくなってから全戦全勝!
ちょっといい気になっています。

最近、近所を通りかかる新たなオスねこのマーキング(しょん!)に、ポッケくんがむかむかしていたのは知っていました。

ポッケ指名手配

今回、続けて脱走したのはどちらも雨の夜。

玄関先からダッシュして、いっきに柵を跳び越え、いなくなりました。
常習犯の脱走にこちらも慣れてきて、1回目は玄関にフックをかけて少し開けておいたら、夜帰ってきました。
2回目は、仕事部屋の窓を少し開けておいたら、深夜帰ってきました。

どちらもフクお嬢さんが「お兄ちゃん、帰ってきたよ!」と教えてくれました。

これから蚊が飛びまくる夏がやってきます。
しばらくは、絶対、ダッシュさせるか!と見張っています。
by こうげん

フク、ちょっと淋しそう

フクお嬢さんのちょいちょいイじりに耐えかねたポッケくん、あきらめて箱から出てしまいました。

フクお嬢さん、箱をゲットして、最初はうれしそうに隠れ、見つけてもらいたくてワクワクして顔を出しませんでした。

ちょっと放っておいて、静かになったので箱の中をのぞいてみると、↓こんなカンジ。
フクさん、箱はゲットしたけど…

誰も相手をしてくれないので淋しそうにしてました。

こういうのもグッ!とくるわたしです。
by こうげん