ネコは袋が大好き!ですね。
カサカサ音がすると、たまらない!ようです。
キャンDoで買い物をすると大きなビニール袋に商品を入れてくれます。
買い物をした中身もすてき!ですが、その袋はうちのコたちに気に入ってもらえるハズ!とさらにすてきな存在に感じられます。
大きめのクラフト紙の買い物袋に商品を入れてくれるお店は、わたしのようなネコ好きにはいいお店、です。
帰ってうちのコたちがどう反応するだろう?と想像しながら帰る、その歩みは幸せそのものです。
案の定、フクお嬢さんが最初に興味を示します。
しばらくしてフクお嬢さんがあきた頃、ポッケくんが「実はボクも入りたかったんだ!」的に入って遊びます。
見てるわたしは幸せそのもの。
フクお嬢さんが帰ってきたとき、ポッケくんは袋に隠れたままジっ!としています。
お尻が丸見えなのにねっ!
by こうげん
マンガデビュー作はフクお嬢さんのネズミ狩りの話でした。
ほんとうによくネズミを捕まえてきます。
ここは東京は23区、住宅地の真ん中、以前ハクビシンが現れたことを書きましたが、ネズミも多いのですね。
先週は二晩続けて捕まえてきました。
夜、大人の片手からあふれるくらいの大きさのネズミをくわえてきて、リビングで放しちゃいました。
必死で逃げるネズミを追い始めます。
フクは決して仕留めない。
生きたおもちゃにします。
追い回しているうちにネズミは荷物室に逃げ込んでしまいました。
翌日、ネズミはお腹がすいたのかペットシートの綿の部分をかじっていました。
お昼になっても、フクが探す様子を見せないので不思議に思い荷物をひとつずつ出していきました。
プニュっ! 荷物の包装紙の上からなんだか冷たい柔らかいものを触ってしまいました。
ネズミは使っていない家電をくるんでいたプチプチの中で死んでいました。
やれやれ!
ほっとしたその晩、こんどは子ネズミです。
ほめてあげたい! でも、とっても迷惑してるわたしたちです。
by こうげん
ねこって冬毛があるんです。
ポッケくんは冬になると細くこまかい毛がびっしり増えて、もふもふしてました。
お腹に顔をすりつけるのは気持ちがいいものでした。
「ばかっ!男同士で何するんだぁ!」
ポッケくんはすっごく嫌がりましたけど。
フクお嬢さんは1回目、2回目と冬を迎えても短い毛のまま、寒そうでした。
うちでは、お正月だけはこたつを出すのですが、毛の短いフクお嬢さんはこたつに入りっぱなしでした。
ポッケくん失踪前後から毎日外へ出かけるようになったフク。
寒くなっても一晩中外で遊んでいます。
毛が短い種類だと思っていたフクに寒くなるとどんどん毛が増えていきます。ついに毛が増えて丸顔ネコに見えます。
こうして見比べると硬くて丈夫な毛やその間に柔らかい毛がみっしり増えています。
環境でどんどん変わっていくんですね。
by こうげん