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 36アフリカ・カメルーン伝説[翼竜]

翼竜

1932年、イギリス人動物学者2人が、カメルーンのアスンボ山岳地帯アムフェ付近を調査中、正体不明の黒い怪鳥に遭遇。

翼長約3,6m、喉の下に垂れた袋のようなものがあり、その時、口の中に並ぶ歯を確認した。そして水面から1〜1,6mの高さを滑空しながら、2人を襲ったのだ。

発砲したが、当たらず怪鳥はふたたび、歯をカチカチと鳴らしながら、襲って来た。

そして、翼をギュッギュと音をさせながら、飛んでいたという。