CDブック・昭和を生きた伝説の九州男児「ジャッキーの政」の一代記

 32オセアニア・アドミラルティ諸島伝説[ローペン]

ローペン

1994年ウンボイ島で少年らが、羽毛の生えた翼長7mもあるローペンを目撃。

2001年では、ランブンゾ島の近海で漁師が威嚇された。

そして、ウンボイ島グマロング村の墓地では、土葬された死体を掘り起こし食べていたのを、目撃されている。

このローペンは現地語で空飛ぶ悪魔と呼ばれている。

体の特徴は、翼長が1,2m、カギ爪があり、長いくちばしは鋭い牙が生えていて、細長い尾の先は菱形になっており、コウモリのような翼で滑空するという。そして、このローペンは体が蛍光塗料をぬったように光っている。