
イエレン(野人)はこの神農架を主な生息地としている。特徴としては、身長は最大約2m毛は長く真っ赤、顔は人間によく似ているが、鼻は平らで下唇が突き出ている。足は20〜30cm位、標高2000m以上の原生林に棲息し、洞窟や樹上などが、巣になっているといわれている。
また、竹をねじって、作ったベットと思われるようなものも発見されている。イエティ、ビックフットと併せて、世界3大雪男といわれている。
紀元前に書かれた中国最古の地理書「山海経」にも記載され、その正体は50万年前に絶滅した、ギガントピクテスという、巨大な猿人類ではないかとも、云われている。化石も現地から出土してもいる。