CDブック・死してなお吉宗の陰謀が徳川を揺るがす!「棒手振りの辰」を読む!

 34信越・北陸伝説?[クロッポコジン]

クロッポコジン

富山県の利賀村細島に伝わるクロッポコジンは身長が1mという小人で、洞窟に棲み、鳥や獣、木の実を食べて生きていた。小人の民族ではアイヌのコロポックルも有名である。中国にもやはり、身長1m足らずの山岳民族がいるが、かつては日本にも小人の民族がいたのだろうか。世界共通の小人伝説はいずれ、その謎が解き明かされるかもしれない。