★三木線
開通 1917年 廃止 1985年
駅名
厄神 国包 石野 別所 三木
加古川線厄神線から東へ、播磨平野の田園地帯を走り、終点三木駅まで、16分で到着する、延長6,8キロは極めて短い線の部類にはいる。加古川市と三木市を結ぶのが目的だったが、1日の利用客が少なく、早々と第一時特定地方交通線に指定された。
★高砂線
開通 1914年 廃止 1984年
駅名
加古川 野口 鶴林寺 尾上 高砂北口 高砂
臨海工業地帯への通勤客が、大部分を占め、輸送量の伸びが期待されたが、1日の利用客は少なくあっという間に、第一次特定地方交通線に指定され、かつては、1日上下26本のディーゼルが走っていた。
★北条線
開通 1915年 廃止 1985年
駅名
粟生 網引 田原 法華口 播磨下里 長 播磨横田 北条町
粟生は、加古川のほぼ中流に位置しており、良質の酒造米を産する、穀倉地帯。列車は田園風景のなかを、のんびりと走っていた。
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